■深川江戸資料館 |
|
---|
入館券を買って入った最初の展示室は伊能忠敬などの深川にゆかりがある人物の紹介です。ここをスルーして奥に進むと江戸時代の深川の街並みを再現した展示ホールです。 広いとは言えない空間にぎっしりと建てあり、屋根の上の猫がニャーと挨拶してくれます。 階段を降りると表通り。八百屋や米屋、船宿など、小粒ながら室内の備品を含めて忠実に再現されていて興味深いです。どの建物も中に入ることが出来て備品にを手に取る事も出来ます。 船宿の前には川が作られ舟が置いてあったり、火の見櫓が建ててあったりと、立体的に見させる工夫がなされています。また猫の鳴き声以外にもあさり売りの声がしていたりして、江戸時代の深川の雰囲気を出しています。 また裏に廻ると長屋がある庶民の家。小さいながらも主人の仕事によって室内の備品が違ったりしていて細かな所まで再現されています。 このホールには他に江東区の職人や芸能に関する映像再生機と企画展示室があります。私が訪れたときは江戸のレジャーの資料が展示されていました。 ゆっくり見ても1時間半程などで、時間持ちはありません。 近くにある清澄庭園や木場の現代美術館と組み合わせるのがオススメです。 大人向けの施設ですが、小学生以上なら物珍しさで楽しんでくれそうです。東に歩くと都立木場公園があります。 駐車場は6台しか止められないので注意が必要です。近所にコインパーキングはほとんど見かけませんでした。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
−東京遊び場マップ− 2011/9 |