東京遊び場マップ


■六本木ヒルズ 東京シティービュー展望台

■開館時間
9:00-25:00

■入館料
大人1500円
学生(高校・大学生)1000円
こども(4歳〜中学生)500円

■休館日
無休

■最寄り駅
大江戸・日比谷線六本木駅
徒歩4分
■駐車場
10分100円
施設利用により無料サービス有り

■夜景ランク
★★★★

■公式HP
■地図情報
 

 六本木ヒルズは複合都市。住宅棟に住む住人はヒルズ族と言われ人生勝ち組としてもてはやされています。
 この都市の中心になるのがライブドアや楽天が入居している森タワーで、52階にあるのがガラス張りの展望台東京シティービューです。

 ビルの高さがここより高いサンシャインシ60展望室は大人620円ですが、こちらはセレブな方々が集う施設、1500円が高いと思う方は訪れる資格が有りません。
 しかもおみやげ屋にnanonanoと言う、この場所でしか買えない電子パーツで作った可愛いストラップが売っていますので、彼女が欲しがっているようなら躊躇無く2〜3個買える財力も必要です。

 カフェやバーも有りますが、ビール(ジョッキじゃ無いよ・・)・グラスワインは700円、カクテル1000円です。うっかり入店して、「サイゼじゃグラスワインは100円しかしないのに・・・うぅ(T_T)」なんて思う方もここを訪れる資格がありませんね・・(私・・(^^;)

 メディアは東京の新名所だと言っていますが、はっきり言って六本木ヒルズはフロアの作り方からして敷居が高い・・・市販のガイドなどをみて気軽に訪れる平民の方は、地図をもらっても迷子になりますし、目的の場所になかなかたどり着けません。しかも高級ブランド店の多さに圧倒され、自分がここに相応しく無い人間だと言う事を痛感します。ここはサンシャインシティーに行くのと同じ気分で訪れてはいけないのです。

 ヒルズを自分の庭のように歩くには、ここにオフィスを構える新鋭IT企業などに勤めるか、株で莫大な財力を蓄えてここに住む(賃料1ヶ月・1R60万〜4LDK5百50万)しかありませんね。

 レストランはチョー高級店からノースタワーの格安なお店まで多数ありますが、現地で自分の身分に見合った食べたい料理のお店を探すのは至難の技・・・例として寿司屋を選ぶにもブルジョア御用達一貫1000円のお店からクルクルまであるのです。事前に調べてから訪れましょう!




足下までガラス張りの展望室には、窓を向いた二人掛けのベンチがあってロマンチックです。
ただし、訪れているひとは結構いるので、いちゃつく雰囲気じゃありませんよ。


周辺に高層ビルが多いので変化がある夜景が楽しめる。


カフェもロマンチックです。


上品なおみやげ屋。東京タワーに有るような下品なおみやげは無い


展望台の入場券で入れる53階の森美術館。ここのタワーにはアート系の施設が多い。