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以前は高津に有りましたが、田園都市線の複々線化により、宮崎台に移転しました。 展示物は移転前の物を継承して造られてみたいで、あまり代わり映えはしません。 改札出ると目の前に入口があります。ここは建物の3階に位置して、東急線が走るジオラマやクイズのコーナー、HOスケールの東急の古い電車、Oゲージを使った保安システムの体験などがあります。 ミュージアムショップもここにあり、何故かJRの電車ミニチュアなどが売っています。 お勧めはジオラマで、鉄道博物館の1/10程度の大きさですが、男の子達が運転時間が来るのを待ちわびていました。 2階は狭くデハ3450形の頭部と台車が置いて有るだけです。 1階はバスや電車のシミュレーターや休憩所、玉電の名車デハ200形の実物が展示してあります。電車やバスの車内は子供達の遊び場で、飛んだりはねたりしています。ここを訪れる子供達のほとんどは遊び場感覚でしょう! シミュレーターは係のおじさんが指導してくれるので小さな子供でも楽しんでいました。 ここから外に出て道路を渡った反対側にイベント館があります。ここには東急沿線に住む私も知らないモハ510形の実物と、プロペラ飛行機YS11のシミュレーター、休日だけの開館の図書館があるだけで、ひっそりしていました。 館内は鉄道博物館の足下にも及ばない大きさでとても1日遊べません。イベントがある時でせいぜい半日と言う感じです。女の子も未就学児でしたら結構楽しんでいました。残念なのは東急の新車5000や6000、7000系などの展示物が皆無な事です。東急の電車好きの子供達はがっかりするかもしれません・・ |
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−東京遊び場マップ− 2008/4 |